W杯決勝戦に備えて!!
みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。
ワールドカップもいよいよ大詰めですね。
もうすぐ終わってしまうと考えると少し寂しい気もしますが、大会はベスト8同士が争う準々決勝から本当に手に汗握る展開の試合が繰り広げられ、こういった高揚感は何にも代えがたいです。
そんなアツい展開の中で決勝へ駒を進めたのはアルゼンチン代表とフランス代表ですが、両代表ともに優勝回数は2回。
アルゼンチン代表は自国開催の1978年と1986年のメキシコ大会、フランス代表は自国開催の1998年と前回の2018年ロシア大会での優勝でした。
そんなアルゼンチン代表とフランス代表の優勝年のヒット映画や音楽についてアルゼンチン代表優勝年編とフランス代表優勝年編に分けてお話したいと思います!!
今回はアルゼンチン代表優勝年!!
初優勝は1978年で、日本ではスター・ウォーズ エピソード4が公開となり話題となった年ですね。
僕が初めて観たスター・ウォーズは1999年に公開されたエピソード1/ファントム・メナスという新三部作と呼ばれる新しいシリーズの一作目なのですが、所謂スカイウォーカー・サーガの始まりとなる作品でした。
当時5歳だったためストーリーの全てを理解できたわけではないですが、子供ながらに銃やライトセーバーを使ったアクションやSFシーンに興奮したのを覚えており、その後小学校高学年の頃に公開されたエピソード3と同時に個人的にスター・ウォーズ熱が再熱し、エピソード1~6までを何回も見返しておりました。
スター・ウォーズの話からは逸れますが、1978年の音楽で言えば”Van Halen”のデビューですね。
キンクスのカバー曲”You Really Got Me”でデビューした後に、エディ氏のライトハンド奏法が広く知れ渡ることとなるアルバム「Van Halen/炎の導火線」をリリース。
“Eruption”からの”You Really Got Me”、さらには”Ain’t Talkin’ ’bout Love”の流れは今聴いても最高です。
Van Halenのボーカルはデイビッド・リー・ロス氏、その後サミー・ヘイガー氏とメンバーチェンジとなりますが、みなさまはどちら派ですか?私はどちらも選べないぐらい好きですが、初めて見たライブ映像は既にサミー・ヘイガー氏へ変わった後のものだったので、サミーヘイガー氏の方がイメージは強いです…(笑)
続きまして!!
通称「神の子」とも呼ばれた、故マラドーナ選手がMVPに選出されアルゼンチン代表が2回目の優勝を収めた1986年。
プリンス&ザ・レボリューションのシングル”キッス”のヒット、シンディ・ローパー氏2枚目のアルバム”True Colors”発表、トム・クルーズ氏主演の映画”Top Gun”が公開された年で、トップガンは続編が今年36年ぶりに公開となり話題となりましたね。
トップ・ガンの主題歌となったケニー・ロギンス氏の”Danger Zone”は、実は当初はTOTOがこの曲を演じることになっていたそうですが、何やら法的な折り合いがつかず話が流れたそうです。
TOTOが演奏するDanger Zoneも見てみたかったです…(笑)
ちなみにですが、Danger Zoneのリードギターはあの「ダン・ハフ」氏が演奏しており、曲名の”Danger感”が滲み出ているかのような音がたまりませんね。
次回はフランス代表優勝年編をお送りしたいと思います!!
それではまた!!