James Tyler Burning Waterのお話。
今回はちょっと風変わりなバーニングウォーターのお話です。
2021年、ジェイムス・タイラー氏の引退という大きな転換期を迎えたタイラーですが、
現在も素晴らしいクオリティと独創性を持ったブランドには変わりないですよね。
今回入荷したのは2020年製のStudi Elite HD-P なんですが。。。
このスイッチ何?ってなるじゃないですか。
ちなみに電池ボックスもありません。
パッシブモデルの5wayスイッチ、1ボリューム、2トーンの通常コントロールに加え、リアのハムバッカーのタップボタン!とのことです。
ボディはバーニングウォーター2Kカラー、マッチングヘッド仕様のベアアームコンター付き。
2Kカラーは近年のバーニングウォーターと比べると、使用している色が少なめで、初期~2000年代始め頃の大柄な、少し懐かしい感じの仕上がりです。
アルダーボディ、エボニー指板の数少ないスペックです。
タイラーの各年代の要素を取り入れた1本、と言えるかもしれません。
興味がある方はお早めに!